ボトル缶充填機レンタルサービス FRS

 

 

FRSは、日本酒をボトル缶に充填するのに必要な機械をお貸しするサービスです。昨今、日本酒のパッケージがますますバラエティに富み、缶の日本酒も増えていく中、日本酒缶を試してみたいが充填機がない、というお客さまに向けて作られたサービスです。

充填機レンタルの流れ

充填機レンタルの流れの図

FRSの仕組みはとても簡単。充填機器がお客様の製造場まで運ばれてきますので、それを使ってお客様が充填し、洗浄して返送するだけです。
FRSの主な貸出充填機器は、LN(液体窒素)充填機、キャッパー、シュリンカーです。お客様のご要望に合わせて、必要な付帯機器についてもご相談に応じます。
(詳しくは「ボトル缶に詰めるには?」をご覧ください)

初めてお使いいただく場合には、機器設置・取扱の安心サポートがつきますので、安全・スムーズにご利用いただけます。
大量生産向けと思われがちな缶も、このサービスを利用すれば1,000缶から作ることが可能です。
ぜひこの機会に、FRSをお試しください。

充填機レンタルの流れの図

缶のバリエーション

手軽さ重視の300ml容量を取りそろえております。300mlノーマルは流通も安心の商品化実績多数、自動販売機にも対応。300mlスリムも、新しく作られたスタイリッシュなボトル缶でコンビニ採用(リーチイン陳列)の実績があります。

缶のバリエーションの図

ボトル缶に詰めるには?

液体窒素充填が必須

アルミ缶は薄く、軽いため潰れないようにLN(液体窒素)充填が必要です。また日本酒の品質を保つためにLN充填による酸素置換が重要です。なお、アルミボトル缶に合わせたキャッピングツールが必要となります。

液体窒素充填が必須
各種料金

 

なぜ日本酒でボトル缶なの?

手軽さがマッチする新しい容器

ここ数年で、日本酒でのボトル缶需要が大きく伸びています。日本酒ユーザーの「もっと手軽に日本酒を買いたい」というニーズに、ボトル缶の「量がちょうどいい、軽い、割れにくい、捨てやすい」という特徴がマッチしたことが理由のひとつです。(当社調べ)

当社日本酒向けボトル缶販売数量

長期間、高品質な日本酒を

ボトル缶は遮光性や酸素バリア性に優れているので、日本酒を長期間高品質に保つことが出来ます。フレーバー試験もパスしており、日本酒に適した容器であることが実証されています。当社パネラーによる官能評価で、褐色ビン(3ヶ月貯蔵品)との差はありません。
※当社では飲料容器メーカーとして長年培ったフレーバー品質保証の技術を活かし、厳しい基準を設けたパネラー育成を行っています。

色調の経時変化

 

※パンフレットはこちら PDF (1.43MB)

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