一度使いおわったものを、くりかえし使うことです。
- 身近な例
- 着なくなった服を弟や妹にあげる(おさがり)
- プリントの裏をラクガキ用紙にする
- お菓子の箱を小物入れにする
みんなが使っている
スマートフォン、缶、ノート...
これらはすべて地球からもらった
「資源」からつくられています。
資源とは、地球が長い時間をかけて
つくってくれた自然の材料のこと。
山や海、地下深く眠っている
地球からのプレゼントです。
想像してみて…もし資源がなくなったら?
資源を守るために、私たちにもできることがあります。
リユースとリサイクルとリデュースです。
一度使いおわったものを、くりかえし使うことです。
使いおわったものをもう一度使えるよう、新しいものに生まれ変わらせる仕組みです。
ものを大切に使い、できるだけゴミを出さないようにする取り組みです。
金属の缶をつくるときには、金属の板をうすくのばして形をつくります。
金属の板のすべりがわるいと、きれいに缶がつくれないので、すべりをよくするために「油」をぬります。
できあがった缶には油がついたままなので、水であらってきれいにしますが、最近では材料を工夫して、水を使わずにつくる方法も出てきています。
缶を運ぶとき、缶にキズがついたりへこんだりしないように、パレット(土台)の上に、うすくて固い紙の板と缶を交互に重ねていきます。
このパレット(土台)や板は一回使ったら捨ててしまうのではなく、きれいに掃除をして、また次の缶を運ぶときに使います。
どんなにきれいにしても使えなくなってしまったときはリサイクルに出し、新しいものに生まれ変わります。
このように、缶はつくるときから運ぶときまで、地球の資源を大切にする工夫がたくさんされています。缶は飲みおわったら、リサイクルボックスにいれて、このすばらしい工夫に参加してくださいね。
コーヒーでひと息いれよう!
みかんあげるね。どうぞ~。
\トップにもキャラクターが出現するよ/
TOPにもどる